2009年01月22日

冷えとアンチエイジング

先日、総論的にアンチエイジングの敵を述べてみましたが、今日はその中でも特に体の冷えについて言及したいと思います。

体が冷えてしまうと血液の循環が悪くなり、当然、血液の流れに乗って各臓器運搬されたであろう栄養や酸素が届きにくくなったり、老廃物を上手く排出出来ず、有害酸素が大量発生します。
また、生命活動に不可欠な酵素も働きが鈍くなります。
免疫を司る細胞も、活動するのに最適な温度がありますし、ウイルスや細菌などは、人体よりもやや低めの温度下で、活動が活発化するので、慢性の冷えがある人は体温も低いので、風邪をひきやすく且つ一旦かかると治りにくくなります。
人間は元来「自然治癒力」が備わってますから、体内外の環境の変化に伴い、適応することが本来可能だったはずですが、最近は低体温の方が増えてますし、体調不良を訴える方も多いですね。

先日、28歳の女性が「胃の辺りが猛烈に痛い、気持ち悪い」ということで、外来を受診されました。
診察結果、発熱も認められ「ウィルス性胃腸炎」が最も疑わしいと思われましたが、その方は元々「冷え症」気味な上に「屋外での仕事」に加え、カフェインや甘味を嗜み、そして何より、普段からガードル等の締め付ける下着をつけているそうです。
一連の診察と検査・点滴処置が終わり、最後に「冷え」と、「血流が滞るといかに体に悪いか」についてもお話ししてみました。

寒い日が続くこの時期だからこそ、「冷え」対策はとても大事だと思います。





【関連する記事】
posted by めあり at 01:33| Comment(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。