2009年02月07日

メタボ検診の勧め

今日は「メタボ検診」について、考えたいと思います。
近年、食生活の欧米化や運動不足によって生じる内臓肥満が注目されています。この内臓肥満を基盤として引き起こされる「メタボリックシンドローム」は動脈硬化症を引き起こし、ひいては心筋梗塞や脳卒中等の大血管疾患を増加させることが明らかとなってます。

ちなみに「生活習慣病」とは、普段の生活習慣が原因、もしくはその進行にかかわる疾病(糖尿病、高血圧、心臓病、脳卒中、ガンなど)の総称で、かつては加齢と共に発症すると考えられ「成人病」と呼ばれていましたものです。
しかし子供や若年者にも発症するため、名称が改められました。
「メタボリックシンドローム」から「生活習慣病」に移行する事も多く、両者共病態はオーバーラップしています。

いずれにせよ原因は、乱れた食生活や運動不足、若いころからの喫煙や飲酒、またはストレスなどの不健康な生活習慣が深く関わっていますが、内臓脂肪の蓄積が引き起こす動脈硬化性疾患に重きをおいて、新たに定義されたのが「メタボリックシンドローム」(ウエスト径の増加+高血圧、高血糖、脂質異常症)になります。

2008年4月から国の新しい特定検診制度として、40歳から74歳までの被扶養者を含む全ての医療保険加入者を対象に「メタボ検診」が始まりました。

もちろん、健康指標として上に挙げた項目だけでは不十分とする意見が多いです。
しかし、病気の予防・早期発見、そして動機付け目的にもなる事が予想され、一次スクリーニング(ふるいわけ)として大変有意義だと思いますので、必ず受けるよう強くお勧めしております。



posted by めあり at 02:08| Comment(0) | 検診 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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